昨年から取材をしてきました地元企業経営者へのインタビュー記事を不定期でお届けいたします。
はじめに
今回インタビューを受けていただいたのは笹氣出版印刷株式会社、
社長室長の笹氣義幸さんです!
笹氣さんは仙台商工会議所青年部(以下仙台YEG)主催で2011/11/30に開催された
「若手地元経営者の熱き思いを感じろ!」というイベントの発起人です。
※仙台YEG(Young Entrepreneurs Group)とは
仙台を愛し時代を先駆ける、仙台の若き企業家たちの集団です。
仙台以外の各地にもYEGがあり、それぞれのYEGが連携を取りながらそれぞれの地域の礎を作ることを目指しています。
地域の重要性が見直されている今、YEGは日本再生の鍵を握っている集団と言っても過言ではありません!!
「書籍の笹氣」
お客様に「書籍の笹氣」と言わしめたほどで、
書籍の編集・組版、一般的なチラシの印刷から製本を取り扱っています。
その中には学会誌や研究雑誌等アカデミックな資料の印刷も多く扱っており、
近年は電子書籍やWEBページのデザイン・作成等、WEBを利用した情報発信についても力を入れています。
「震災の記録を残していく」
震災後は震災の記録を書籍化するという仕事が新たに生まれているそうです。
「今回の震災の教訓を後世に残すことを私たちの仕事としてお手伝いできるのは嬉しい。
そのためにもこのような仕事をしっかりと全うしたい」と笹氣さんはおっしゃっていました。
出版印刷会社として使命感を持って取り組んでいる仕事の一つなのだなと感じました。
「自分で考えられる人」
「就職活動において、SPIや一般知識問題は最低限の知識を確認するためのもの。
本当に必要なのは自分で考える力を持っているかどうか。」とおっしゃる笹氣さん。
何か質問をされた時に自分なりのプロセスで物を考えられる若手人財に魅力を感じるそうです。
そして、「とにかく行動し、何かに実際に取り組む挑戦をすることでこの力は鍛えられる」とおっしゃっていました。
高校までのような、正解が用意された勉強だけをしていてはこの力はつかないのでしょうね。
「『若手地元経営者の熱き思いを感じろ!(※)』開催の理由」
笹氣さんが採用活動をする中で、その企業の実態を勘違いして面接に来る学生が多いということを感じたそうです。
それは、学生が社会と触れる機会がないまま就職活動を始めてしまうからだと笹氣さんはおっしゃっていました。
この問題に対処するため、就職活動とは別に、
経営者の考えやその業界について会社側から学生に伝える場を作るべきだと考え今回のイベントを企画したそうです。
実際、このイベントに出席した学生の満足度は非常に高く、学生にとっては社会を知るいい機会になったそうです。
学生にとっては、このようなイベントが仙台でたくさん開催されるといいですね!
※『若手地元経営者の熱き思いを感じろ!』とは
平成23年11月30日に開催された、仙台YEG初となる外部向けのイベントです。
仙台を中心とする各大学の学生にむけて、仙台YEGのメンバーの方々が、
「今、どのような思いを持って会社を経営しているのか?」
「仙台の地で会社を経営することはどういうことなのか?」
といった話を語るイベントでした。
感想
採用活動を通して学生の現状に気付き、上記のイベントを自主的に開催した笹氣さん。
「思い立ったら行動に移すべきだ」と笹氣さんは繰り返しおっしゃっていました。
私自身、自信はないけれどもとにかく行動してみようという気持ちでこのインターンシップを始めました。
実際、インターンをしてみると色んな世界が私を待っていて毎日がとても充実しています。
若者が行動を起こしやすい「場」が仙台にたくさんあるといいなと改めて感じました。



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